李ラックマ5 「小りらっくま」


『ちなみに、俺のことは李ラックマと呼んでくれ』
などとわけのわからないことを言って、李暫嶺こと李ラックマは、小リラックマこと陶青樺を放置して自室へと引き上げていった。
自室といっても、一番居心地がいい部屋に勝手に住み着いているだけだが…。俺は許可したつもりはない。
「どうしたものか…」
史鋭慶は傍目にはそうとはわからないが、いささかコトの展開の早さに驚いていた。
「んっ…」
小リラックマ青樺は、かなりよく寝ていた。なかなかずぶとい神経の持ち主なのかもしれない…。そんなことを考えつつ、史鋭慶はしばらくその寝顔を見ていた。


    


短くお届け〜。
つっこみどころ満載です
06.6.10